晴れやかな青空は
なぜか
涙を誘う
その透き通る青に
無になってゆく
僕のこころ
すべて
無になり
青色に染まり
その限りない空間に
溶け込んでしまいたい
........
涙がこぼれてしまうなら
思い切りでも
そっとでも
流したいだけ
流していいよ
君の隣りで
空を見てるから
訳は訊かない
側にいるだけ
慰めはしない
頷くだけ
........
誰も知らない
街角で
誰も知らない
人ごみの中
一人ぽつんと
たたずんで
いったい君は
何を待ってる?
一番星の
輝く下で
冷たい風に
ふるえながら
あふれる涙を
こらえながら
........
ぽつっと
頭のてっぺんに感じた
気配
家路を急ぐ
ヘッドライトに
浮かび上がる
影
遥か空から
降り落ちる滴は
わたしのなみだか
あなたの哀しみか
........
かなしみを
とじこめて
おもいでを
とじこめて
こぼれた
ひかり
なみだ
ひとつぶ
........
さいごまで
あなたのえがおを
みていたいから
あなたのえがおを
やきつけたいから
どうか
なみだをふいて
あのひの
ひだまりのあたたかさで
ほほえんで
あなたにあえて
ほんとうに
よかった