君へ
「きみ」
きみがいてくれたから
ぼくはいま
ここにいる
.....
「宛先不明の…」
あふれる想いを
風にのせて
空のポストに
入れてしまおう
宛先不明の
心の手紙が
見知らぬ誰かの
手の中で
暖かい光に
変わる時
涙のインクで
描いた言葉は
きっと微笑みに
変わるだろう
.....
「再生」
止まった時計には新しい電池を
萎れた草木には命の水を
叶わぬ望みには断ち切る勇気を
終わらない夜には曙の輝きを
.....
「しあわせ」
あなたがしあわせなことが
わたしのしあわせ
.....
「君」
いろんなかたちがあって
いろんないろがあって
いろんなもようがあって
ながれ
うずまき
うかび
はばたく
それは
だれのものでもなく
それは
おなじものはなく
そう
きみだけのもの
きみだけのこころ
きみがきみらしくあるために
ぼくがきみをうけとめるから
きみがきみをうしなわぬように
ぼくがきみをだきしめるから
ひかりかがやけ
たかくはばたけ
じゆうであれ
きみのこころよ
(2004.08.16)