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しあわせ

「やさしさ」

あわいみずいろ
すきとおるしろ

うつくしいひかりが
いろどるそら

やわらかなひざしが
せかいをつつみ
そのあたたかさに
かぜさえたちどまる

すべてのものが
やさしさにふちどられる
いま

せかいにまたひとつ
ほほえみがうまれる

.......

「いのり」

ふじいろのちへいせん
ふりかえれば
あわいにじいろのそら

かがやくそのかたすみ
きらりひかる
いちばんぼしはしろく

きょうといういちにち
このやすらぎを

あしたもまた
むかえられますように

.......

「おもう よる」

ただ
となりにいてくれるだけでいいのです
ただ
はなしをきいてくれるだけでいいのです

なにもかたらずに

ただ
あなたのそんざいをかんじていたいのです
ただ
あなたのやさしさにつつまれていたいのです

そんなよるは
このうえもなく
つきのひかりがうつくしくかんじるのです
そんなよるは
たとえようもなく
まわりのおとがひそやかにきこえるのです

せかいのすべてがひかりかがやいてみえるのです

あなたをおもう
こんなよるは

.......

「しあわせ」

しあわせは
どこにあるのかな

はるのひだまりのなかかな
にじのきらめきのなかかな

すぎゆくへいぼんなまいにち
それとも
おもいだすへいわなきおく

しあわせは
どこにあるのかな

きっとだれにも
わからない

けれども
たったひとつ
たしかなことは

ぼくが
きみのほほえみのなかに
しあわせをかんじるってことだ

(2005.03.05)

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