ゆ ら ぐ 言 葉
*詩はすべてフィクションです*

宇宙へ

誰かわたしを連れ出して
でないとわたしが壊れてしまう
わたしはここにいられないから
誰かどこかへ連れ出して

いいえ 誰かを頼っても
すぐまたここへ連れ戻される
わたしの意志は弱いから

だったら わたし いっそのこと
心だけ空へ旅立ちましょう
身体は地上においたまま
脱け殻はただの仮の姿
魂は自由に空を飛べる
時空を超え 宇宙を超えて
果ての果てまで飛び立ちましょう

真の光に出会うまで

真の光に溶け合うまで

(2008.8.21[Thu])

まどろみ

遙かな山のそのまた向こう
小さな村の一人の少女
にっこり笑って花を摘んでる
穏やかな午後は夢か現(うつつ)か

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月刊ポエム投稿のために。

2008.8.17[Sun]

無題

たとえメッキははがれても
その下に輝くものがあるなら
それはとても素敵で素晴らしい

自分ひとつで渡り合うのも
時には悪いことじゃない

飾る前に
磨いてみよう
君はもっと輝ける

(2008.8.14[Thu])

あぶく

片思いの小さな火花は
ソーダ水の青いあぶくと
ぴりっとはじけ
空に消えた

2008.8.9[Sat]

火花

だから だからやめておけば良かったのに
後から悔やむなんて
引き際を知らない 私
いつまでも後ろ髪ひかれたまま

ほら 雨が降り出したよ
私の心を流して
後悔したって もう遅い
雨宿りもできずに
心の中で 弾ける火花

(2008.8.5[Tue])

雑記

愛ってそんなに軽いもの?

2008.8.3[Sun]

無題

いつも いつまでも 僕はここにいる
誰にも見つからなくていい
誰にも知られなくていい

ただ穏やかに 微笑みを浮かべて
この町を 大好きな人々を
そっと見守っていたい

君は僕に手をさしのべるだろう
でも
君には大事な人がいるから
君の隣にいる人と いつでも笑っていられるように
君はひとりで歩んでおいき
大切な人とふたり おんなじ道を

僕のことは心配いらないよ
いつも いつでも ここにいるから
僕の心は空にある
僕の心は天にある

もしひとすじの虹をみつけたら
それは幸せの予感
もし流れ星が光ったら
それは未来の予感

君はひとりで歩んでおいき
僕は いつも いつでも ここにいるから

(2008.7.29[Tue])

哀歌

君と過ごした時間
君と眺めた風景
記憶の彼方で光となる
空気でさえもいとおしい
ただひとつの喜び

(2008.7.28[Mon])

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